介護が始まってから、外出は、いつもギュッと詰め込んだ短時間外出です。
先日も、ギュッと短時間で(笑)森アーツセンターギャラリーに
「特別展アリス へんてこりん へんてこりんな世界』を見に行って来ました。


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子供の頃、『不思議の国のアリス』の世界観が好きでした。
登場人物は変な人ばかりで、子供の自分にはちょっと怖く感じたけれど、
お話の展開やその不思議な世界には興味津々でした。
自分でも、アリスのお話を真似た陳腐な冒険物語を書いてみたり。


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私の中では、ディズニーのアニメーションのアリスはあまりピンと来なくて、
やはり初版のジョン・テニエルの挿絵が素敵だと思います。


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金子國義さんも好きです。

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初めて読んだ『不思議の国のアリス』は、子供向けに簡略化したお話だったと思うので
中学の時、改めて『鏡の国のアリス』と一緒に文庫で読みました。



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大人になってから、飛び出す絵本と装丁が気に入ったハードカバーの本を買いましたが
絵本以外は未読のまま。



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この展示を機会に、また改めて読んでみようと思っています。

ディズニーがイメージではないと書きましたが、展示そのものはアトラクションのようで楽しいものでした。
アリスがテーマのモード写真も、カッコ良くて好みでした。


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短時間外出も、無駄がなくなるのは良いところ。
本当に行きたいところなのか、行かねばならない所かを自分に問い、
そうでもなかったら思い切って止めておく。
これまでは、さほどでもないのに何となくとか、行った方がいいかな、見ておいた方がいいかな、などと
頭で判断して行動することが間々あったけれど、
この機会に、これからはそういうことを減らして行けたらと思っています。

優先順位をつけて時間の組み立てを考え、自分の本当に気持ちを大切に、無理なく、楽しく。
そして自分にとって大切な、何にもしないサボる時間もちゃんと確保して。(笑)


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ところでそう言えば、そもそも不思議の国はアリスの夢のお話でしたね。
でも、あくまでもアリスの夢はフィクションです。
ただただ楽しみましょう。



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# by chinagii | 2022-10-03 15:07 | 外出 | Comments(0)

庭仕事の効用

連休最後の日曜日、ようやく良いお天気となリましたね。
連休中、家族や息子一家と接していて、思いがけず自分の思い込み『当然こうあるべき』を強いていたことに気づく事がありました。


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(花の終わった百合の先にトンボ)




指摘されれば、なるほどご尤も。
でも、強情っ張りな自分もいたりして。
自分の中の揺れ動く感情を観察していたら、
そんな二元論の刷り込みや思い込みに、まだまだ囚われている自分を悲しく情けなく思っているのでした。


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(2羽のちょうちょ)

でも自分を責めてはいけませんね。
一旦そんな自分を認めて受け容れて。
気がついたら、そして必要なら変えていけばいいだけ。



感情を感じた後は気持ちを切り替えましょう。
さてさて、気分転換には?
そう庭仕事!
良いお天気だし!


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芝を刈り、草を刈り、伸び切った枝を剪定します。
すると、そのうち気持ちが整理され、落ち着いてきます。



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まだ読めていませんが、『庭仕事の真髄』という本の副題には「老い・病・トラウマ・孤独を癒す庭」とあります。
(以前も紹介したような・・・)
土に触れて黙々と作業をするのは、瞑想的な効果があるのやも知れません。

何度も書いていると思いますが、夢に出てくる「庭」は、これまでの自分が心を向け、力を注いだ心の成長の結果を表します。
庭の状態が、今の自分の心の有り様なのです。
夢の庭の状態に合わせて、するべき手入れがあるはず。
今の自分の状態をよく省みて、物事を整理し、優先順位をつける時間を取ることで、気力・体力が充実して来ます。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひセッションを受けてみてくださいね。



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# by chinagii | 2022-09-25 15:50 | 植物・自然 | Comments(0)

お彼岸

ふと見ると彼岸花が咲き初めて、早いものでもう秋のお彼岸です。

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台風が来ていたので、晴れ間を見計らってお墓掃除。


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夏に刈り込んだ植え込みは、もう伸び放題に伸びていたので、また剪定。
草取りをし、墓石を磨いて1時間で終了です。


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周りのお墓を見ると、草が生え放題だったり、木が巨木化していたりするところがちらほらとあります。
少なくとも半年か1年くらいは手を入れていないような。
いや、それ以上と思しきところもあります。
高齢化でお墓に来られなくなったり、若い人は忙しかったり、価値観が違ったりと
きっとさまざまな事情があるのでしょう。

墓終いと言う言葉もよく耳にするようになりましたが、
家族の形や暮らしぶり、そして価値観も変わって、お墓を維持管理する(=守る?)と言うことが難しくなっているのでしょうね。



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(お参りするお嫁ちゃんと孫。)


お墓掃除の翌日、息子一家と待ち合わせて、改めてお墓参りをしました。
我が家のお墓も、将来はどうなるのか分かりませんが、
それもそれ、未来の子孫の自由意志にお任せです。


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お墓参りの後は、家族みんなが好きな蕎麦店で食事。
母も楽しそうでした。
2ヶ月遅れで、息子から誕生日プレゼントのお花ももらいました。



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母には敬老の日のお祝いのお花も。
うちの息子は宇宙人感覚(笑)の子で、
こういうことに全く無頓着だったのに、ここに来て少しずつ配慮してくれるようになりました。
嬉しいけれど、苦笑しつつどうしたの?とも思う母です。
でも、2ヶ月遅れと言うのが彼らしい。(笑)
(これがなくちゃ奴じゃない!)




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# by chinagii | 2022-09-21 06:58 | 毎日 | Comments(0)

自分にやさしく

年齢を重ねて来て思います。
「しなければばならない」より、もっと「したい」を大事にしたいと。

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けれど、まだ仕事も役割もあるので、それだけには出来ないのだけれど、
下手をしたら「やらなければならない事」だけで一日が終わってしまうことも。



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そんな毎日が続いて、鏡を見ると無表情になっているみたい。
楽しい事や好きなことをする事も良いけれど、
サボる事もとっても大事だなぁと思っています。


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できるだけ義務でやる事を少なくする。
許される場合は、やりたくない時はやらない。
やらねばならない事は、簡略化、省力化を工夫するなどをしています。
(家族の潜在力も動員)
出来ないことは完璧を目指さず、自分を知って諦めるというのも良いでしょ?

忙しい日が続くと、ゴロゴロダラダラしたくなりませんか?
体が重くて動きたくなくなったり。
そんな時はサボってあげると、私はまたちゃんと動きたくなる。
皆さんはいかがですか?










# by chinagii | 2022-09-14 12:00 | 思うこと | Comments(0)

母と歩けば

時々、88歳の母と一緒に散歩をします。
負担にならないように、涼しい日、時間を選んでの短い散歩です。
そして、それは自分のためのウォーキングとは質も量も全く別の物で、
ご近所をゆっくり、転ばぬように気を配りつつ、お喋りをしつつのそぞろ歩きです。


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あるお家の庭に、芙蓉の花が咲いていました。
それを見ながら、母が言います。
「芙蓉はね、蕾の時期が長くてね、咲くのは一日だけなのよ。」
「酔芙蓉と言ってね、白から赤く色が変わるのもあるの。」

「ふうん、そうなの。」と私が興味を示し、色々質問したら、
「あなた、芙蓉が好きなの?」と聞きます。
「そうね、好きかもしれない。」(あまり考えた事なかったけれど。)


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子供の頃から、母とは上手く接する事ができなかった私ですが、
そういえば以前、こんな風に散歩が出来たらいいな、と想像した事があった事を思い出しました。

十年前になりますか、吉祥寺でサロンをしていた頃のことです。
客待ちの時など、店頭に立って外の通りを見ていると、いつも通る人を何人か覚えたりします。
その中に、車椅子に乗ったお年寄りのご婦人とそれを押す中年女性がいました。
母娘でしょうか、それともお年寄りと介護スタッフでしょうか。
知る由もありませんが、どこか目的地があるという風ではなく、お喋りをしつつも、
ゆったりとして、大袈裟ではなく僅かに楽しげな雰囲気のお二方でした。



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そんなお二人の姿を眺めつつ、傍にいたスタッフに話しかけました。
「あの方達を見ていると、時々あんな時間の過ごし方もあるんだなぁと思う。
 今、私は好きな事をやって忙しくしているけれど、あんな風に母と散歩する毎日も良いかもしれないなぁって。」
それにスタッフは何と答えたのでしょうか・・・今は覚えていません。

その時は母もまだ若く元気でしたし、私もまだまだトンガっていて(笑)関係もあまり良くない時でしたが、
母が老いて、私も同じだけ老いて、そしたらこんな風に過ごせるかしら、そうだったら良いな、とどこか願う自分がいたのでしょうね。


そして十数年後、思った事は実現するんですね。
特に叶ったときのフィーリングをリアルに感じられると、実現すると言います。
確かにあの時、あの車椅子のお二人の感じていることがとてもリアルに想像できたのを覚えています。
車椅子こそありませんが、今、私はその願いを実現させています。


体調を崩してから初めて、母が筆を取って絵を書いてくれました。


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芙蓉の花です。



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# by chinagii | 2022-09-07 16:51 | ふれあい | Comments(0)

chinagi        日々の事や夢の事などを気ままに書いています。            夢解釈・アートセラピー 「小径と庭」      komichitoniwa.com  


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