『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』
2016年 06月 20日
夢の師、坂内慶子によれば、夢は超意識からのメッセージだと言います。
顕在意識は普段私達が意識出来ている領域、その奥にあるのが意識出来ていない潜在意識で、
ここにトラウマが位置します。
心の傷は辛く、思い出したくないものなので、潜在意識へと押し込まれていくのです。
超意識は、さらにそれより深い領域で、私達の魂の目的を把握している、言わば神の宿る場所と言えます。
真我、キリストコンシャスネスなど、表現の仕方は色々ですが。
その領域から、各々にとっての大切な導きのメッセージを『夢』という形をとって、私達が意識出来る顕在意識へと伝えようとするのですが、トラウマが嫌いで怖れを抱えた厳しい検閲官の潜在意識は、それをブロックしようとします。
その検閲をくぐり抜けるために、暗号化された秘密文書が夢なのです。
その暗号文で書かれた秘密文書を読み解くのが、夢のセッションという訳です。
そこで、こちらをお読みください。
こちらのblogの中に「自分の特定分野の才能に関しては、夢は教えてくれない、なぜならそれを見つける事が自己探求だから」という意味の事が書かれています。
私は自分の感情を感じることが得手ではありません。自分のニーズを後回しにして来たので、
自分の感情がわからないことがあるのです。
不思議に思われるかもしれませんが、自覚が無いだけで、こういう方は意外に多いようです。
感情は、自己探求のために大切な一つの目安になります。
自分の感情がわからなくては、
自己探求しようにも、どうしていいのかわからない。
そこで参考にしたのがこの本です。
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』 ジュリア・キャメロン 著 / 菅靖彦 訳
この本は、主に作者の体験と埋もれた自分の創造性を発掘するための課題が書かれています。
私はちょっと横着者なので、飛ばしてしまった課題もあるのですが、それでも向き合って行くことにより、
自分が何が好きなのかが見えてくるようになりました。
このblogを読んでおられる方に伝わっているかどうか全くわかりませんが、(笑)
私は文章を書く事が好きだとわかりました。
それから美を暮らし(インテリアや、身につけるものなど)に取り入れる事も好きです。
食べるものに関しては、美を取り入れるとは言えないかもしれませんが、健康と省力化(笑)の両立する食事ということで、毎日山盛りのサラダを食べる事と熱した油を使わない、できるだけシンプルな調理を心がけています。
さて『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』にアーティスト・デートとモーニング・ページという基本課題があります。
この課題について、次回続きを書こうと思っています。
by chinagii
| 2016-06-20 19:07
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