版画展、そしてタマラ・ド・レンピッカ
2017年 01月 24日
日曜日は夫の版画展の最終日。
本人曰く「今回の作品は準備不足で自信が無い」ということなので、どなたにもお知らせしなかったそう。
知り合いが誰も来ないというのも、ちょっとさみしいんじゃないかと思って
母と姪を誘ったら乗ってくれました。
そして、母と姪を引率(?)して再度練馬区立美術館へ。
夫の作品の写真は、自信を持って皆さんを喚べるような(笑)またの機会に。
見終わってから、近くで遅いお昼をみんなで食べて解散。
翌日、版画用の画材を買いに行く夫につきあって、お茶の水へ。
画材店の階段の両脇の壁面を利用して、ポスト・カードがたくさん売っているのですが、
夫が「これ、ちゅんぺい(私の事)の好きな人じゃない?」と指差す方を見ます。
すると、大好きだった画家、タマラ・ド・レンピッカのカードが!
嬉しくなって即購入。
20歳そこそこの私が、胸をときめかせて学校帰りに見に行ったのは、
たしかセゾン美術館だったと思うのですが・・・。
当時の私には高価でしたが、どうしても欲しくて画集(図録?)も買っていたので
家に帰ってから、久しぶりに引っぱり出して繰ってみました。
面白いもので、若い時に感じたワクワクが蘇ります。
若い頃に好きで聴いた音楽なんかも、歳を経て、久しぶりに聞いたりすると
同じようにワクワク気分が蘇りませんか?
購入したポスト・カードのうち1枚は、背景が雪山のような肖像画で
「今の季節にぴったり!」と机の横に飾りました。
週末は松本の妹宅へ行き、スキーやスノー・シューもする予定です。
この絵は、雪山への気分を盛り上げてくれます。
by chinagii
| 2017-01-24 18:40
| アート
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