水星逆行中のセルフ・アートセラピー
2020年 06月 27日
6月18日から7月12日まで水星逆行中だそうです。
占星術にはさほど詳しくありませんが、水星はコミュニケーションや情報と関連しているとか。
逆行中は、休息、再充電、再調整、再評価、改訂、再訪問、更新を行うなどのre=『再び』のつく必要なことをしてみるのが良いそうです。
そこで先日、書き換えのセルフ・アートセラピーをしてみました。
これは幼稚園に入ったばかりの私が描いた絵を、今再び記憶を辿って描いたもの。
家の側には、なんと豹が鎖に繋がれています。
なぜ覚えているかといえば、この絵を見た絵の先生がとても驚いていたから。
確かに違和感がある設定です。
豹は野生の象徴でしょうか。それとも女性性?
アートセラピーの解説によると、酒神バッカスの動物と言われ酒宴、情熱、狂乱などの象徴で、無意識の世界とも関係ありとか。
(幼稚園児に酒宴、狂乱って・・・!?)
夢療法の師の夢辞典だと性エネルギーともありますが、文脈から思い当たらなければ虎を調べよ、と。
虎は孤独の中の自律。一人でいる強靭さを求められているとのこと。
何の象徴かはともかく、ずっと気になっていたこの絵の豹、
解き放って自由にしてやることにしました。
首輪を外し、サバンナを自由に駆ける絵に書き換えてみました。
しかし分析すれば、この豹、過去の方向に走っているのです・・・。
無意識に描いたのですが、水星逆行中ということも関係ありでしょうか。(笑)
確かに今、過去の生い立ちに遡って自分を振り返っているからかもしれません。
せき止められた象徴のエネルギーを再び解き放つ。
過去の思い込み、刷り込みを検証し、そこから自由になる作業。
水星逆行中、こんな事も一つの過ごし方かもしれません。
by chinagii
| 2020-06-27 18:55
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