夢を共に学ぶ仲間でステンドグラス作家の歩さんに、私のライフシールのステンドグラスを作っていただきました。
ライフシールとはエドガー・ケイシーのリーディングの一つに出てくるもので、その人の人生の紋章のようなもの、歩さんのblogには『一人一人の魂の象徴画』『ライフシールを見ればその人の魂の歴史が分かり、その人の持つ特徴が分かる』とあります。
夢の師である坂内慶子のクラスで、これまでの自分の夢からライフシールを導き出すというカリキュラムがありました。
そこで夢から3つか4つの象徴を選んで絵にするのですが、私が選んだのは『鷹』『稲荷の使いの白狐』『海』。
さらに今回は『庭』を加えて制作をお願いしました。
上方の『鷹』は、鷹匠の腕にはめる装具をつけて、怖がりながらも鷹を操っているという夢が由来。
そして下方の『白狐』は、庭にある稲荷の社の前で「さあさ、みなさんコンコン寿司を」と歌いながら踊るという夢。
狐が中国から稲を盗んで日本に(繁栄を)もたらしたという『狐の稲盗み』という伝説があるそうですが、そもそも稲荷は稲(豊穣)の神様で狐はそのお使いだそうです。
神社や鳥居の夢もよく見たので鳥居にしようか狐にしようか迷いましたが、稲穂をくわえた狐にする事にしました。
向かって右が『海』で波を図案化してもらいました。海岸の夢もよく見ますが、海岸は自己探求の象徴です。
そもそも私の名前は凪という海に由来するもの(当時は名前には使えない漢字でした)ですが、
この海は凪いでおらず、なかなか勢いがあるところが気に入っております。(笑)
そして左は『庭』。庭の夢もよく見ました。実生活でも数十年の紆余曲折を経て、庭を守ることができました。
庭はこれまでの心の成長を表すそうです。手入れを怠らず、自分らしい納得のいく庭にしたいものです。
数年前、自分で描いたライフシールの絵は今ひとつの出来で、師からももう少し時間をかけたらどうかとアドバイスを受けたことがあります。
ようやく今、納得のいく象徴で深みのあるライフシールに仕上げていただけました。
今朝はこのステンドグラスを前に瞑想をしましたが、つい目を開けて見惚れてしまい、うまくいきませんでしたとさ。(笑)
7月11日(土)10時半よりどなたでも参加できる坂内慶子の夢講座があります。私も見習い講師として参加します。
また、7月25、26日は夢の解き方講座もあります。ご興味のある方は
坂内慶子のサイトからお申し込みください。