秋分も過ぎて

世の中は４連休でしたね。

秋分の日も、はや昨日となりました。

時間の過ぎ去る速さと言ったら！

一方で私の内面時間は超低速なのかもしれません。

　　＜散歩の時、いつもこのベンチにピクニックに来たい！と思いながら通り過ぎています。＞

夢療法のお仲間にご紹介いただいた歯科医院で、4月からホメオパシーのセッションを受けています。

月一回のセッションでレメディを一粒投与されます。

先生からは、歯の治療もしており、心身共に好転反応が出るかもしれないので記録するようにとのお達し。

そう言う訳で、ノートに体調や心の状態を記録していますが、まあ一言で言えば、ほぼずっと過去から来るネガティブ感情での低空飛行と言ったところでしょうか。（笑）

元々さほどポジティブな方でもないと思うので、日々淡々と感情を感じて過ごしていますが。

きちんと自分の感情を感じるというのが、夢療法をやってきて何度も指摘されるテーマでしたので、

むしろコロナのお陰で外に意識を向けなくて済み、よかったのかもしれません。

　＜明け方の例のベンチ。この時間に、コーヒーをポットに入れて持って来るというのも良いかもしれない。＞

しかしながらある日、ふとこんなにずっと暗い自分でいいんだろうかと思い、試しにポジティブなアファメーションをしてみました。

するとすぐに気持ちが明るくなって、これは良い！と思ったのも束の間、その後の落ち方はかえって著しく・・・。

ああ、今はこの悲しかったり、がっかりしたり、怒ったりという感情をしっかり味わわなくてはいけないのだと思い返しました。

私が今まで生きてきた中で、感じないまま流したり抑圧してきた感情は、きっと驚くほどの量なんでしょうね。

折りしも、月初めの夢療法の認定者研究会で話し合われたのが「怒り」のテーマ。

私は欠席したので議事録を送っていただいたのですが、ここでも怒りの感情を感じ切ることの大切さを講師が説いていました。

ポジティブとかネガティブとか二元論から自由になって、あるがままに感情を感じて行く事が自然な事なのだと思いました。

そう言えば、先日受けた波動測定でも、今まで見たことのない程、数え切れない程の感情がリストに浮上しておりビックリ。

論より証拠。先生もビックリ。私もビックリ。

（ついでにアレルゲンなども同様の状態でした。）

今の自分は、何かを始めたり、人と繋がったりと言うよりも、一人でひっそりしていたいと言う気持ちなのは然もありなん、なのだなぁと思いました。

＜ついに先日、ようやく願いが叶ってあのベンチでピクニックしました。想像通り快適ベンチでした。＞

＜ちょっと仕事の締め切りが気になりつつ付き合っている夫さん。＞

因みにメニュー知りたいですか？（笑）きっと皆さん安心しますよ。

バケット、レタス、塩漬けオリーブ、ノンオイルのツナ缶、ひじき。調味料は塩、コショウ、粒マスタード。以上！

身軽に行けるのが一番！ご馳走は景色と空気です！