節分に届いた服(福)
2022年 02月 04日
2月3日は節分の日
そして昨日は節分。
窓辺に置いた水栽培のヒヤシンスが咲きました。
今日は立春。
寒さの中にも春の兆しを感じます。
我が家ではこれまで、炒った豆を火打してから神棚に供え、
年季の入った大きな枡で豆撒きをしていましたが・・・
夫婦二人で「鬼は外〜、福は内〜」と声を出しながら豆を撒いて部屋を回るのも、正直億劫になってきて。
今年は、初めて、市販の小さな紙の枡入りの豆を買ってみました。
手軽だけど、情緒なし。(笑)
生家がずっと続けてきた行事ですが、今の私達夫婦にはちょっと義務化している感もあり、
来年からは、豆撒きそのものをもう止めようかと話しています。
豆を撒くという行為、行事より、旧暦の立春、旧正月という節目を意識し、味わって過ごせれば十分かなと。
そんな節分の日、ご縁あって、カタカミナというブランドから、注文したプリーツ・スカートが届きました。
ふとした事でネットで目にした毛布の様なスカート。
その時は別の色と柄でしたが、絶妙な形、丈、素材に惹きつけられました。
着用している方も、素敵な白髪混じりの妙齢のご婦人。
でも、手作りなので少数しか売られていません。
販売されるタイミングもあって、なかなか手に入れるのは難しそう・・・。
でも、憧れだけは持っていました。
そして先日、やはり何かの流れで、このスカートが5点限定で出ているのを目にします。
出会い、タイミング。
残り一点で滑り込みました。
カタカミナは、カタカムナという古代文字から引用されたとか。
カタカムナでタグに名入れしてくれます。
同封された説明には
「カタカミナの服は着る人の内面の美しさが醸し出される服(福)です。
自分の’氏名’という’言霊’を身にまとうことで’自分’を味わってください。
そして’背守り’としてお役立てください。」
とありました。
これから外出の予定があるので、早速纏って行こうと思います。
by chinagii
| 2022-02-04 12:16
| 衣
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