医師の夢、そしてブラジルへ行く夢
2022年 10月 13日
秋の天気は変わりやすいと言いますが、本当に暑かったり寒かったり。
そしてすっきりとした秋晴れが少ないようにも思います。
この頃ノロマになったのか、昼間色々やっているとblogを書く時間がなくなってしまいます。
夕ご飯を終えてちょっと一息、入浴してさあ、好きな海外ドラマでもちょっと見てからと思いきや、
9時半には瞼が重くなってこっくりこっくり。
こんな日々ですが「結構頑張ってるなぁ、自分」と言うことにして(笑)、
マイペースで行かせていただきます。
そんな訳でちょっと前のお話。
10月8日(土)は夢療法の師の元へ講師見習いに行ってまいりました。
この日も参加者が少なかったので、私も夢をシェアさせていただきました。
ご参加いただいた面子は、それぞれに経験を積んだ妙齢のご婦人お二人。(私よりはお若い)
しっとりと心に響くクラスでした。
お二人の夢は、守秘義務からここに書くことはできませんので、私の夢をご披露いたします。
今回もちょっと、いえ、結構嬉しい夢でした。
①夢の中で私は、男性医師の診察を受けています。
私の身体をひと通り診察し終えてから、その医師は言います。
「あなたは、かなりの愛情を受けて育っている。体にその印がある。」
②場面変わって、今度は女性医師が個室で、一人の患者に向き合い、とても丁寧に、そして熱心に手当てをしています。
③また、場面変わって、夫と海外旅行に来ているらしく、添乗員のような人から次の行き先はブラジルだと告げられます。
ブラジルは音楽好きの夫の憧れの地、よかったねと言いつつ遊歩道を歩いてブラジルに向かっています。
(夢の中ではブラジルは江ノ島のように遊歩道でつながった島でした。)
夢の中の医師は自己治癒力の象徴です。
①と②は、過去と現在。ずっと長いこと親との確執に悩んできた私が、
今年、ようやく自分が愛されて育ったと思えてそこから解放されたこと、
そして母(女医)が丁寧にケアして育ててくれたと理解したことを意味します。
そして③は未来。夫の望む理想の夫婦の在り方に向けて、共に歩んでいくようです。
長い年月、悩んで苦しんで右往左往し、
逃げられない、向き合わざるを得ない状況に置かれて。
でも、求め続ければ、いつか叶うのだと思えました。
思い返せば、心から願ったことは時間がかかっても全て叶っています。
叶わなかった事もあるにはありますが・・・今思うに、実はきっとそれほどでもなかったのでしょう。
叶っていなくても、今全く困っていないので。
今年前半に学んだフラクタル心理学でも、思考量が多いものが実現するとのことでした。
所謂現実創造、引き寄せの法則と同じことを言っているのだと思います。
確かにそれは真実なのでしょう。
けれど私は、必要以上に思考、意識をコントロールして現実創造をするというあり方は、どうも苦手で。
やはりニュートラルに、自分に正直に等身大で行くのが、私には一番かと。
そしてそれが神様(創造主、真我)に対して謙虚な気がします。
私たちの魂は、地球に経験をしに来ているのですから、
上手くやろうという姑息な小賢しい自分を手放して、
経験を受け入れ、それによって感じる事を味わい、真我に沿って行くのが、やはり真っ当なのではないでしょうか。
ただ、そのプロセスは、昔よりもっと軽やかに、スピーディーに進化しているように思います。
私たちの意識も進化して、視野や視点、理解度も上がって、引っ掛かりが少なくなっているように思うし、ね。
この夢からも、年を経ることの素晴らしさ、経験することの意味、大切さを確認させてもらった気がしています。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、暗夜行路と思える日を過ごそうとも、
ちゃんと悩み、経験することは意味を持つのでしょうし、きっと魂は進化するのでしょう。
そしてタイミングが来た時、どんな人生も陰影があって美しく素晴らしい、と思えるのかもしれません。
そしてそのナビゲーションには、潜在意識の更に深み、真我から送り出される「夢」を、ぜひ!と申し添えておきます。
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by chinagii
| 2022-10-13 15:26
| 夢
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