立春そして梅
2023年 02月 02日
2月、如月となりました。
家の壁に掛けている旧暦カレンダーには、裃(かみしも)をつけた男性が豆を撒いている絵が描かれています。
梅もほころび始めました。
梅の事を風待草とも呼ぶそうです。
菅原道真の有名な歌「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」にもある通り、春は東からやってくると考えられていて、東風を待って立春の頃咲く梅にその名前がついたようです。
私はまだ梅の夢は見た事がありませんが、夢辞典(坂内慶子著『夢は神様からの最高のシグナル』)で梅の項を調べてみました。
「梅ー質実剛健・地に足をつけた生き方の奨励です。梅は寒中一番に花を咲かせることから春の先駆けですし、桜に比べて花の時期が長く、実の実用性もあります。梅干しの夢は、物事の按配(バランスある状況)を塩梅の音を借りて知らせているでしょう。」
夢の梅が象徴するのは、質実剛健さなんですね。
そう言えば、先日のワークショップではオリーブの木の夢がシェアされましたっけ。
ちょうど辞典の梅の隣に載っていたので、オリーブの意味も書いておきます。
「オリーブーオリーブの木や枝や葉っぱなら、過去に何があったにしても平和を心懸けましょう。オリーブの実なら、あなたの平安な心が具体的な成果になって現れるでしょう。ー中略ー オリーブは個人的なライフシールとして登場する事があります。その時はオリーブの絵を身近に置くと心に平安がもたらされます。食品として摂取するのも有効です。」(その方はオリーブをライフシールのシンボルのひとつとお考えでした。)
さて、次回の「夢を紐解くワークショップ」は3月11日(土)13時半〜、Zoomでの開催となります。
夢を紐解くワークショップ
日時:3月11日(土)13時半〜15時半
用意するもの:夢、クレヨン、画用紙
参加費:¥5.000
お申し込みはこちらからどうぞ。
夢解釈の個人セッションも随時お受けしています。
60〜90分 ¥12.000
お申し込みはこちらからお願いします。
by chinagii
| 2023-02-02 16:18
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