息子の過去生の夢

今日は立冬ですって！

長引いた暑さも嘘のように退いて行き、秋も深まっていよいよ冬となりました。

大統領選挙も終わって。

今朝、早朝散歩に出かけたのですが、風が強くて冷たくて急遽Uターンして帰って来てしまいました。（弱い）

一昨日は一の酉で、地元大鳥神社の酉の市に詣で、新しいかっこめ（熊手）を頂いて来ました。

冬の土用もあけたので、今日は稲荷の社の修理が来る筈なのですが、未だ来ず。

どうしたんでしょう、早くしないと暗くなっちゃう！

（愛用の歳時記をようやく最新版に買い替え。装丁の美しさ・引き易さで私はこれが一番好きです。）

さて先週末、鎌倉の夢療法家・坂内慶子師匠の下へ見習い講師に行って参りました。

今月は参加者が少なかったので、私達アシスタントも一緒に夢を話し合う機会を頂いて。

その時の坂内先生のblogはこちら

私の夢は外人の大男の夢。

息子の誕生日に見た夢です。

おっとりマイペースでちょっと不思議な宇宙人ぽかった息子が、結婚して父親になり、

仕事でも独立して何とか一人前になってくれたのは親としては有難い話なのですが、

ちゃんと社会適応した分、この頃どこか苛立っているように見えて、実の所母としては遠くから心配しておりました。

そんな母の心配にダメ押しをするかのような夢の内容だったので、不安な気持ちでの目覚めです。

とりあえず感情を味わいながらも、この夢をどう受け止めて、どう対処したものか、

いや対処すべきか否か、色々考えつつも宙ぶらりんのまま半月が過ぎていました。

奇しくもクラスでこの夢を話す機会を頂き、師の判じた内容にほっと一安心。

息子は過去生での持ち越しの感情があって、その過去生での未成熟であった部分に今取り組んでいるのだとわかりました。

親としては事が起こっても冷静に対処し、あとは見守ればいいのだと。

ちょっと重苦しい気持ちが解消され、軽やかに帰宅する事ができました。

夢の恩恵をまた実感した事です。

自分の夢は自分自身に誠実で、最終的に、というか根本的には愛に満ちているものと思います。

それが自分の内に神様が在るという事なのだと思います。