エニアグラム
2024年 11月 26日
ここ数日エニアグラムに関わる事があったので、改めて自分のエニアグラムのタイプを調べてみようと思いました。
エニアグラムとは、人間を9つの基本的なタイプに分類して研究するもので、
これを知れば、なぜ自分が今こんなふうに行動するのかがわかり、またどこに向かって成長するのかも見えます。
師の夢療法のカリキュラムには、このエニアグラムが組み込まれていますので
当然ながら夢療法を始めた15年ほど前から自分のタイプを見て来たのですが・・・。
今回は検索で一番上に上がって来たこちらのサイトで調べました。
私にはよくわかりませんが、アルゴリズムに基づいたテストとかで700円かかります。
しかし私は以前試した他の無料のサイトより信頼を感じられました。
ところで、十数年前、初めてエニアグラムを知って行き着いた自分のタイプは3「目的を遂げる人」でした。
確かにその時の自分はこんな風だったと思います。
しかし年月が経ち、何かタイプ3が違う様に感じられて、再度調べたらタイプ1「完全でありたい人」でした。
これはこれで自罰的で堅物なところが自分らしいと感じ、その時はとてもしっくりきました。
そしてさらに数年が経ち、今回もう一度調べてみたくなって先程のサイトで質問に答えてみますと・・・
なんと今度はタイプ5「観察する人」でした。
しかしタイプ1「完全でありたい人」も次点で高得点ではあります。
調べるたびに違うタイプなんて、自分を持っていなくて、日和見主義?事なかれ主義?と疑って、ちょっと自分が情けなくなりました。
さらにこの結果をよく考えてみて思うのは、タイプ3は完全に両親のタイプだなと言う事。
(もしかすると母はタイプ8の「自己を主張する人」かも知れませんが。)
つまり若い頃(と言っても40代)は両親の価値観を生きていた、両親の価値観に同一化していたと言うことではないかと。
情けなくも、まだまだ自分をわかっていなかったのでしょう。
そしてタイプ1とタイプ5はどちらも自分だと思います。
が、年齢を経て質問に対して思い込みではなく、客観的に答えられる様になってきたので5になったのではないかと分析。
私は昔、オーラの写真を撮ったり、サイキックの方にオーラを見てもらった時に
レインボーのオーラという結果でした。
カメレオンみたいで嫌だし、統合が大変だと思うけれど仕方ない。
自分の中に色々な要素があるということなのでしょう。。
目眩を起こしやすかったのも、こんな側面が影響している様な気がします。
こんな経緯もあったことだし、
「小径と庭」のサイトを少しばかり今の自分らしく直してみようと思います。
私は話し上手ではありませんが、大人数より一人ずつと深く話すのが好きなので
今後は主に個人セッションをお受けしていこうと思っています。
グループセッションは・・・やるとしても2人くらいがいいなと思っています。
夢を語っていただくのは勿論ですが、日々生きることや思うことをゆっくりお話しするような、そんな時間にしたいと思っています。
by chinagii
| 2024-11-26 15:38
| 思うこと
|
Comments(0)