夢療法の前提
2025年 09月 29日
9月も終わりだというのに、未だエアコンをつける日々が続きます。
お住まいの地域にもよると思いますが、皆様はいかがでしょう?
猛暑ですっかりエアコン生活に慣れた我が身は、事によるとわずかな暑さや湿度にも耐性を無くしてしまったのはあるまいか、という疑問も頭をもたげるのですが、いやいや身体が大事、快適に過ごすのが大事とリモコンのスイッチを入れる日々でございます。
さて私、夢療法に出会って16年が経ちますが、有難くも折に触れて人様の夢を伺い考察する機会を頂いていて思う所があり、それをちょっとだけ書かせていただこうかと思います。
夢は潜在意識のさらに内奥(超意識)から、比喩(象徴)を用いて、夢を見たご本人の現状を知らせて来ます。
解釈するには夢の文脈とともに、夢を見たご本人の背景、そして比喩(象徴)の意味する所を読み取らねばなりません。
そして知らされた現状に対し、ご本人が自覚出来ない場合ないしは認められない場合があります。
この場合は解釈された内容や夢の指摘に対し、怒りや抵抗が生じます。
人間、こんな時もありますよね。
また自覚出来たり認める事ができたとしたら、自分責めに突入してしまう事も多々あります。
私自身も両方ありました。
夢療法を受ける前提の姿勢として、まずは素直である事、自分自身に距離をとって自分を眺めてみようとトライする事。
そして夢の指摘が自覚出来なかったり、抵抗を感じる場合は、その気持ちにも素直になる事が必要かと思います。
そんな時はセラピストに対し「今はわかりません」「抵抗を感じます」などと正直に伝えるのが一番かと私は思います。
また自覚できた場合、自分責めをせず、どんなイタイ自分も受け容れることを心掛けましょう。
どこまでも自分に優しく寄り添いましょう。
自分を責めたり、無理やり自分を変えようとしない事です。
私はざっくり言うと、自分の影の部分と向き合い認める事が自己受容の意味するところと受け取っています。
意識できなかった自分を知って受け容れてゆく事、それが成長・意識の拡大ということなのだと理解しています。
この様な前提で夢療法を受けて頂くと、夢の厳しいと思える指摘にも心を開いて自己探究を面白がっていただけるのではと思います。
by chinagii
| 2025-09-29 17:05
| セッション・ワーク
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