今日は冬至です。
午前中は雨でしたが、午後から日が差し始めたので、買物がてら散歩に出ました。
(誰もいない公園)
買物は冬至なので唐茄子(南瓜)です。
南瓜は陰性食品なので、陽性の小豆と昆布で煮ようと思って、横着しようと小豆の水煮を探しましたが、
加糖されたものしか見当たらず。
やっぱり手抜きは許されないようで、苦笑しつつ家に買い置きしてあった小豆を今、煮ている所。
火にかけてある小豆から離れられないので、台所にPCを持ち込んでこれを書いています。
今日は本当は先日受けたヒプノセラピーと木星の対話会
(木星が12年の周期を終えて牡羊座に戻るので12年を振り返る対話会)について書こうと思っていたのですが、
気分が変わって別のことを書こうと思います。
ヒプノと木星は、また別の機会に。
(冬至前夜の昨夜はキャンドルを灯しました。)
少し前、ちょっと心が揺れる出来事が二つあって、
大袈裟な表現ではありますが、私にとっては自分の尊厳が踏み躙られたように感じることでした。
悲しい気持ちから怒りも感じていて、決して心地よいものではなかったのですが、
逃げずに感じる(観察する?)ことにしました。
(こちらは赤い和蝋燭。燭台に青い炎が映っています。)
感じれば消えて行くと言いますが、私が粘着質なのか、かなりしぶとくて2、3日かかりました。
ひょっとしてこのまま?と思いきや、2、3日後、朝起きたらスッキリ!
本当に?!と思うほど、霧が晴れたように爽やかでした。
(内観や瞑想の友、ライフシールも冬至なので暗めです。)
他の方はもっと時間が短くて済むのでしょうか。
私が気分の切り替えが上手でないから、ある程度時間が必要なのか、
それとも案件が私のトラウマに関わるものだったために時間がかかったのかはわかりませんが、
こういうことか、と恥ずかしながらこの年齢になって、ようやく腑に落ちた次第です。
少し前までは、今回の様なテーマの感情を感じる時間が苦しくて、辛くて、堪え性のない私は、その長さに耐えられず、
「なんだ、この感情、消えていかないじゃん!」と半ばキレ気味に
我慢できずに投げ出して、無理やり切り替えて(押さえ込んで)いたことも多々あります。
でも、年齢を経ると気が長くなるのでしょうか。
そして不甲斐ない自分にも諦めがつく様にもなるのでしょうか。
それとも私にとってのタイミングが今だったのでしょうか。
辛い感情が消えていった後は、有難いことに新しい視点が手に入り、
相手の態度は自分の中にも種というか、芽があるのだ、とも気づくのでした。
人生に無駄な経験も失敗もないのだなぁと、また思えた事でした。
さて、日程が合わないという方がいらしたので、『初夢を紐解くワークショップ』をもう1日増やしました。
2月5日(日)です。
こちらは2月3日が節分、4日が立春、5日が旧小正月ですので、まだまだ初夢期間と言えましょう。
内容は1月28日と同じことをやりますので、どちらかでご都合のよろしい方にご参加ください。
いずれも少人数で行う予定です。
初夢を紐解くワークショップ
古来から初夢は、私達日本人にとって、新しい年の行方を読み解く特別な意味を持つものです。
そこには夢から送られるメッセージを、大切なものとして扱っていた日本人の素晴らしい叡智が見て取れます。
そして今日では、夢が潜在意識(超意識)から送られてくるものだと広く知られる様になって来ました。
新しい年はどんな一年にしたいですか。色々な抱負や希望がある事でしょう。
年末から年始にかけて見た夢の中で、ご自分が初夢だと思う夢、または印象深い夢、気になる夢を持ち寄り、アートセラピーを使ってメッセージを受け取るワークショップを開きます。
2023年は1月22日が旧暦の元日となりますので、1月28日(土)、立春が2月4日であることから2月5日(日)の2日に設定致しました。
初夢を紐解くことで、普段意識できない潜在意識下の自分の声を聞き、一年の指針としてみましょう。
夢や新年の抱負と共に、できればあなたが気になったニュースや世の中の出来事をご用意ください。
夢のメッセージをより明確にすることに役立つでしょう。
そして夢と共にgarelly room yori.soさんの素敵なスペースもお楽しみ下さい。
日 時:2023年1月28日(土)または 2月5日(日) 13時〜15時半
場 所:garelly room yori.so
杉並区西荻南3−6−2 ことビル3F roomC
参加費:¥5,000
持ち物:夢・クレヨン・気になるニュースなど
*お申し込みは「小径と庭」のお問い合わせ・ご予約フォームからお願い致します。